中央線が止まった、そんなときは。
工場Oです。
弊社の工場は、JR西八王子駅近くにあります。
通勤電車は、中央線です。
ご存じのとおり、中央線はたびたび止まります。
通勤電車が止まった時、皆様どうされていますか?
例えば、
・下手に動かず、車内で運転再開を待つ。や、
・すぐ駅を出て、バスやタクシーなど代替手段を探す。
などが、現実的な対応かと思われます。
私も実際そうです。
今回、別な手段を考えました。その手段は、
「止まった駅で降りて、目的地までシェア自転車で移動する」
シェア自転車の事業者は、都内であればハローサイクリングが強い。
そこらじゅうに、ステーションがあります。
駅周辺はもちろん、駅から離れた住宅街でも、よく見かけます。
これを使ってみたらどうか、といった考えです。
先日、実際に自転車を借りて、有効性を検証しました。
電車が止まったと仮定し、会社から帰宅方向での検証です。
西八王子駅から、自宅最寄り駅までの距離は、27kmあります。
自転車では、まあまあの距離です。
検証では、全27kmをシェア自転車で走りました。
ちょい乗りでなく長距離のため、現場用ヘルメットを着用。
まず西八から国道20号を立川方面に向け、走行を開始しました。
途中、自転車のバッテリ切れなどで、都合4台を乗り継ぎ。
時間にして2時間15分かかりましたが、完走しました。
有効性は、結局のところ、
・27km自転車はきつい。体力的にはOKだが尻に鈍痛が。
・電動アシストでもママチャリ型で、長時間の走行は尻にくる。
2 駅程度(10km以下)の距離であれば、手段として使ってもよい。
の条件で、有効性ありだ。
といった結論としました。
検証で得た教訓で、今後もしやるなら、以下の点に留意したいです。
お試ししたい方にも、ご参考になれば幸いです。
(そんな人はいないかもしれないですが・・)
【1】タイヤの空気圧を事前に確認。パンパンのを借りよ。
【2】Googleルート検索は自転車ルートを使え。徒歩ルートはだめ。
【3】長距離走行では、29分で自転車を乗り換えよ。お得だ。
上記の詳細については、長くなるため今回割愛いたします。
以上、お読みくださりありがとうございました。
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