火力発電所の 発電機のバランス修正


(フィールドバランサ Model-7200A用途例)

タービン発電機の振動、位相計測及び解析データのプリントがワンタッチにて行えるポータブルバランサです。盤面及び機能は現場での取扱の容易さを追求し現場メンテナンス者の指導、意見を参考に操作性の良さと見やすさを最重要視して設計されています。

回転情報はストロボ方式、トラッキングフィルタ方式の両方に対応し500~10000RPMまでの回転数を表示します。計測したデータは、任意のタイミングでANALYZEボタンを押すことによりFFT解析が可能。又オートログ機能設定時にはΔTIME、ΔRPMを設定することによって自動記録を行います。PRINTボタンを押すことにより任意のタイミングでの計測データのプリントアウトも可能です。

デジタル表示の他にアナログメータによる振動値表示も採用し、振動センサはA、Bの2入力が可能です。
(A、B選択式)

振動センサは当社製センサMODEL-2009の他にIRD社製センサMODEL-I-544、ベントリー社センサMODEL-9200も使用可能ですのでお持ちのポータブルバランサの更新をお考えのお客様にも最適です。


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