「調子が出ない時」


工場のFです。

いつも仕事でフルパワーを出せるといいですが、社会人も人間です。

私生活等うまくいかず、仕事にパワーが出ない日もあると思います。

 

「仕事で頑張らなければならない時に、本調子が出せない場合どうすればいいですか?」

こんなことをある野球選手が質問されていました。

 

私なら、「そんな日もあって仕方ないさ、だって人間だもの。」と思ったりしましたが、

その方の答えはこうでした。

 

「調子が出ない日があるのは仕方ない。でも調子が出ないならでない時の全力を出すことを考えればいい。」

 

曰く、本来100の力が出せるはずが、色々あって70くらいしか力が出せない場合に

70の力を出し切ることを考えなさいということ。

 

確かに、力がでないなぁとぼんやりするのではなく、その中でも出せる限界を把握するほうが気合も目標ももて、だめなりに頑張れる気がします。

 

この言葉を聞いたのは5年程前のことです。

それ以来、力が出ない時はこの言葉を思い出し頑張っています。

 

そして、その言葉を励みに頑張った自分をほめています。

ダメな日があっても、小さなことで自分を励まし前を向いて生きていきたいなと思う

今日この頃でした。

 

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