「2分間の雑談」


工場のFです。

 

最近、インターネットで「雑談の効果」と題した記事を見かけました。

 

内容は「会議開始の冒頭2分間、メンバー全員で雑談をすることで会議の効率が上がる」というもの。

 

雑談ありの会議は、雑談なしの会議に比べ下記の効果がある様です。

 

1.発言数が1.7

2.発言者数が1.9

3.予定された時間内で会議が終わる確率が、45%

 

耳を疑いたくなるような良い効果。

 

なんでも、初めに「場」の空気が温まることで、発言しやすく、よりアイデアが出るので、意思決定が進む。というのが効果の要因だそうです。

 

確かに、自分が会議の主催者であると想像した時、暗い雰囲気よりも、明るい雰囲気で話ができたほうが心理的に余裕もできますし、建設的な話し合いができそうなイメージがします。

 

過剰な雑談は無駄を生むかもしれませんが、2分程度であれば丁度良い時間なのかもしれません。

 

会議が苦手な方は、「2分間の雑談」を会議の冒頭に行ってみるのはいかがでしょう。

いつもの会議に。良い効果を享受できるかもしれません。

 

ただ、「雑談は無駄だ。」という考えの方がいる会議で、いきなり雑談をしてしまうと、

反感を買って、会議の雰囲気が悪くなる可能性もあるのでご注意を…

 

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