なくてはならないもの


工場のSです。

みなさんきっと何か「拘りの」モノや「ないと困る」モノがあると思います。

私がなくなったら困る拘りの関数電卓についてお話ししたいと思います。

 

社会人になり当時の先輩から、なかば強制的に使うように言われた

○p社の関数電卓が今ではなくてはならないものになりました。

 

独特のクリック感があり押し間違えが少ない

キーの操作感が癖になります(クリッとした感じで押せます)。

そしてRPN入力(逆ポーランド入力)に慣れてしまうと

もう一般の電卓を使うことが難しくなります。

RPN入力については長くなるので詳しい説明は省きますが

例えば、1,000円で、200円のおにぎりを2個買ったときのおつりの計算は

一般の電卓では

1」「0」「0」「0」「-」「(」「2」「0」「0」「×」「2」「)」「=」と入力します。

RPN入力では

1」「0」「0」「0」「ENTER」「2」「0」「0」「ENTER」「2」「×」「-」と入力します。

どちらも答えは600円と表示されます。

(興味のある方はRPNで検索してみてください)

キーの入力順が異なるため一般の電卓を使おうとすると

指がフリーズして固まり、考えないと入力が出来ないので

時間がかかってしまいます。

そんなわけで一般の電卓はほぼ使うことがなくなってしまいました。

弊社製品が皆様の無くてはならないひとつになれば幸いです。

製品案内 | 昭和測器株式会社

 


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