予防保全と予知保全の違い


大阪営業所のSです。

工場やプラントを運営するにあたって、重要なことはいかに設備の稼働をストップしないかということです。
重要な設備がストップしてしまうと、製造ラインが止まり大きな損失が出てしまいます。

そこで活用できるのが予防保全と予知保全です。
よく似ている言葉ですが、内容は違い振動計メーカーとして予知保全をご推奨いたします。

【予防保全とは】
・保全計画を作成し、定期的な時間を決めてメンテナンスを行う。
例)1年に1回ベアリングの交換作業を行う等

保全業務のスケジュールを組むのが容易になるメリットがありますが、下記デメリットがあります。

・コストが過剰になってしまう。
(3年使用できるはずだったベアリングを1年で交換してしまう等)
・交換期間中に故障が発生してしまうと、結果事後保全となり設備がストップしてしまう。

予防保全のデメリットを改善することができるのが、振動計による予知保全です。

設備の振動を測定することによって、故障が発生する前にメンテナンスが可能になります。
従いまして、適切な時期にメンテナンスを行い、コストを削減し安定的な運営が可能となります。

事後保全、予防保全で対応されている場合、是非弊社のポータブル振動計デジバイブロで予知保全をスタートされてはいかがでしょうか。

Model-1332B 携帯型振動計/ポータブル振動計 デジバイブロ

デモ機のお貸出も可能ですので、お気兼ねなくお問い合わせください。
宜しくお願いいたします。


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