180SXその後のその後


本社Kです。

前回、格安GTウイングを取り付けたところ、「振動 襲来」。
「対策します。」と予告も致しましたので、その結果などをご報告致します。

この時、翼端板付近で、10mm(P-P) 上下方向の変位を観測しました。
P-Pとは、Peak to Peakの略です。この場合、揺れの中心位置から上に5mm下に5mm、合わせて10mm揺れている状態を表します。振動計測“変位”で良く使われる表現です。

早速ですが、対策の結果  「勝ったな!」

手で弾いたときには多少揺れますが、継続的な揺れは、ほぼゼロとなりました。
ロッドを上下方向にまっすぐ設置すると、ハッチが開けられなくなるので、斜めに設置。
これも自分では気に入っています。

作業内容まとめ
①ウイング取付部(リアゲート)の補強。
鉄板2枚とLアングル+ネジなど、これによる重量増加約200g。
この対策で、リアゲート外板の揺れはほとんどゼロへ。
②ウイング翼端板とリアゲートをサポートロッドで締結。これによる重量増加約220g。
この対策で、ウイング本体の剛性不足による揺れもほぼ解消。

この作業をしている時に、以下の2点がどうしても気になりまして、修復をすることに。
1)標準スポイラーの取付部(以前DIYで補修済)に「錆 襲来」、浸食タイプに襲われたようです。
2)リアバンパーの角部分に「キズ 襲来」子供とその友達自転車に攻撃されたようです。
(それはそうと最近子供があまり遊んでくれなくなりました、立派な拒絶タイプに育っております。)

リアバンパー 修復前


リアバンパー 修復後

少々艶がないですが、素人の塗装ですので...

この後は黒いテープも貼りました。

完成形
きれいになりました。


ついでに
以前から、シートのキズ・汚れが気になっておりましたので、シートカバーを購入・取付。

シートカバー取り付け後
なんとなく、趣味がばれてしまう色ですね。

余分なものを取り付けまして、600gほど重さが増えました。
本来向かうべき“軽量化”とは反対の方向ですが、“重量化”した分は、ドライバーの軽量化でプラマイゼロ⇒マイナス方向とする予定です。

クルマ関連最新情報
最近お知り合いになったクルマ好きの方からお誘いを受け、ある集まりに参加してみることになりまして、埼玉県内の某PAへ同行したところ、入場するところで数多くの方がビデオを撮っておられました。
初参加の私は???という感じだったのですが、後になってお誘い頂いた方より、Y●U TUBEで#####という動画のXX分とXX分を見よ、とのこと。
言われるままに見てみると、なんと私のクルマがど派手なクルマに続いて静々と入場・退場する様が映ってしまっておりました。
この経験がトリガーとなり、もう少しお飾りをしないと、と思い込んでしまい、少しだけお飾りをしてしまいました。 現在の写真を、と言いたいところですが、特定されてしまう恐れがありますので、非公開とさせて頂きます。

この方には再びお誘い頂きまして、グループの皆さまとツーリングの途中で、聖地“大黒PA”へ。
この時も、ド派手なクルマの後から静かに入場する姿、退場時に「グループの皆さんに遅れないため」のイキリダッシュ姿も映り込んでしまいました。
お仲間の方から、せっかく車高調なら、もう少し、いや、もっともっと下げたほうが良い、とアドバイスも頂き、「次回までには。」とお約束してしまいました。
この結果は、また後日ご報告できるかも。
今後も楽しいカーライフを満喫してゆきます。

 

昭和測器 久しぶりの新製品

Model-9403 PLC用簡易精密診断両用アンプ


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